宮古島の思ひ出
〜渡口の浜と17END〜
製作日 2024.4.21
F30(727 × 910mm)
宮古島の海の青さは格別、あの青を見たくて、通っていた頃があった。好きなものと思い出深い場所を詰め込んでみた。
「渡口の浜」は、真っ白で長い砂浜が続き、ダントツに綺麗。そして「17END」!パイロットの訓練場で、タッチアンドゴーをする飛行機が頭上を飛ぶ時、手が届きそうなほどの大迫力!機体の胴体部に海の青が反射して青くなった飛行機が清々しい。しかも、イチャリバーズのMV「1番ど〜」を撮影した場所でもある。
伊良部の海は、潜るのもいいが、SUPで伊良部ブルーを堪能すれば、まるで天国。
海沿いに生い茂るアダンの木やモンパの木を見るのも好き!
ジンベエジェットは下地島空港を利用しないけれど、宮古島に行く時に何度も乗ったので、特別出演。
秋はサシバが飛んで来る楽しみもある。
そして、今日も宮古島の思い出に浸るのであった。
★シーサー玉城プロフィール
沖縄生まれの復帰っ子。関東を中心に活動する沖縄ポップスユニット・イチャリバーズのボーカル、イベント司会、川崎FM「琉球リミテッド」のラジオパーソナリティ。そして、2020年の2月に銀座で個展を開催し、画家としての活動も始めた。見ているだけで楽しくなる絵を目指し、沖縄の自然の豊かさと命の美しさ、光を描こうと奮闘中。過去には、ダイビングスタッフ、劇団の歌のお姉さん、結婚式の司会、漫才の舞台、ナレーションなどの経歴もある。2022年は、舞台「民宿チャーチの熱い夜」にて初舞台、朝ドラ「ちむどんどん」では沖縄ことば指導の一部を務めた。
◇主な活動
イチャリバーズ
沖縄県東風平町出身のスーパー元気歌姫「シーサー玉城」三線と二胡を奏でる宮古島生まれ首里育ち「豊岡マッシー」ワールドBEATな沖縄民謡アレンジとメロディアスなオリジナル三線曲。二胡の叙情的なサウンドから会場が一体となるカチャーシーでイチャリバチョーデー(出会えば兄弟)精神で沖縄料理屋から野外イベント、ライブハウスに音楽ホール、ご宴会に結婚式、平和の集いや学校の授業まで。関東を中心にあらゆるところで今日も熱烈ライブ開催中!
画家・シーサー玉城
2014年比嘉美津子氏に師事、2015年たぶろう会初入選、2017年同会新人佳作賞受賞。
2020年2月東京交通会館ゴールドサロンにて「シーサー玉城初個展」を開催し、画家になる。
「描きたいもの」は、沖縄の自然、生き物。
自然の色にはいつも驚かされます。
海に潜って、色とりどりの魚、豊かなサンゴに出会うたびに、なぜこんな色に、こんな形になったのだろう?と生命の不思議とロマンを感じます。
命を継ぐために、突然変異を繰り返し進化した結果、奇妙な形、奇跡の極彩色の生命を作りだしました。人間がどんなに想像を巡らし、技術を駆使しても、自然の創造物には勝てない。その美しさを私のフィルターを通して、描きたいと思うのです。
そして、沖縄の光がその彩色をさらに鮮やかにしてくれます。
私にとって、沖縄の光と命たちは、眩しくて心が躍り出してしまいます。
なので都会に居ても、心が躍るような嬉しいこと、楽しいことがあった時、目の前に色鮮やかな魚たちが現れ、躍り出すのです。
詳しくは、ホームページをご覧ください。https://seasatamaki.fun
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